- Lyrics
- Album list
- Singer Intro
Sound Schedule
-
ピーターパン・シンドローム
Lyricist:大石昌良 Composer:大石昌良
明日は明日の風が吹いていた時代の 澄みきった星がきれいな冬のある日のこと 終わりかけた街の灯りを遠く眺めたら 締めつけられそな高鳴りが僕らを襲ったんだ
今日を終えた人々の流れ 横目であざ笑って
最終電車を見送り 僕らは夜の風になった 人差し指立て 騒ぎちらかしては U.F.O. が見えたとか 月の表裏が逆だとか 当たり前のように 声を張り上げていたんだ
生きる術もプロセスも分かってきたけれど あの頃ほど物事を純粋に捉えられない
いてもたってもいられなくなって 取り出したスニーカー
急行電車に飛び乗り Find more lyrics at ※ Mojim.com 僕らがいた場所へ向かった 窓に映る影 過ぎゆく光たち 殺伐とした街並みに ただこの焦りを溶かしながら 辿り着いた僕は せえので空を見上げたよ
訳も分からず大人になってく 境界線などどこにもない
最終的に僕達は それぞれの道へと進んだ 流されるまま 成す術もないまま
どういう未来を待ってる? ねぇ どういう明日を夢見てる? 高鳴りは そう 強く あの頃より 強く
最終電車を見送り 僕は一人で風になろう たとえいくつになっても ここから旅立ってゆくんだ
-
|